毎年同じ医療施設で人間ドックを受診する利点とは

人間ドックを受診する人の中には毎年受診する人が多いと言います。また、毎年人間ドックを受診する人は、同じ医療施設で検査を受けるケースが多いのですが、同じ医療施設で受診を行う事でどのようなメリットがあるのでしょうか。人間ドックでは色々な検査を受けることが出来るわけですが、検査結果を見た時何ら問題が無い場合でも、数値に変化が起きる事で何か病気が有るのではないかと感じることが有ります。例えば、白血球の数値が4500前後だった人が、次の検査の時に数値が8500になっている場合などでは、異常が有るのではないかと感じる事も有ります。

但し、白血球の基準値の一般的範囲は3500~9800になりますので、仮に8500と言う検査結果が出たとしても基準地内となるため問題は無いのです。ですが、従来4500だった人がいきなり8500と言う数字になるわけですので、どこかに病気が隠れているのではないかと不安に感じるケースも出て来ます。同じ施設で毎年人間ドックを受診している場合は、受診結果が医療施設の中で管理が行われているため、以前の検査結果と比較をする事も出来るわけです。人間ドックの検査項目は医療施設によるばらつきがありますが、同じ施設で毎年受診をする事で検査方法が同じなどの理由からも、前年度などの数値との比較がし易いと言うメリットが有るのです。

この事からも、毎年同じ医療施設などで検査を受ける人が多く居るのだと言われているのです。

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